続いて、3番目。前回お話しした通り、触手がつながっても転写が起こるとは限りません。でも、実はあることが必ず起こります。それはあなたの身体のどこかに、何かが触った感触がある。ということです。正確に言えば、これは転写とは関係なくて、触手やオーブ、オーラなどの性質によるものです。前にお話ししたようにオーブの表面には、細かいウロコがあって、その1つ1つが全て身体のどこかに対応しています。それは、このウロコが変化した触手やオーラも同様です。
このため、あなたの触手が霊のどこかに触れるにせよ、霊の触手があなたのどこか・・・オーブ、触手、オーラ、あるいは皮膚に直接に触れるにせよ、触手がつながるときには、必ず、あなたの身体の、対応する場所に感覚がともないます。ということは、結果的に、転写が起こるときには、必ず、身体のどこかに、何かが触れた感覚がある。ということになります。ちょっとしたことですが、このことを知っていると、いろいろ面白いことがわかってきます。ということで
転写の原則3: 転写は、必ず身体のどこかに何かが触れた感覚をともなう。
でも、思い出してください。今お話ししている「転写」は霊感といわれる能力や感覚の中心になるものです。転写以外の霊感もありますが比率としては少ない。でしたよね? だとすれば、この原則3は、こんな風にも書けることになります。
転写の原則3(改定): ほとんどの霊感は、必ず身体のどこかに何かが触れた感覚をともなう。
どうでしょう。ちょっとドキッとしませんか?