さて、ここまで、「見える」ということを中心にオーブのお話しをしてきました。
オーブについて、あなたに知っていただきたいことはまだまだ沢山あるのですが、でも、延々と続いてしまうので、このあたりで一旦、区切りにしたいと思います。
ただ、ここで、この後のオーブのお話しについて2つほど、ちょっと予告させてください。
まず1つ目。触手の描写の例としてご紹介した日本のアニメ作品について、触手に関連した非常に重要な現象がちゃんと描かれているというお話しをしました。ご記憶でしょうか?その現象とは、金色の粉がまき散らされていることです。この粉。実際に起こる現象で、オーブの触手が動くと、その先端近くから振り撒かれます。この粉には非常に重要な役割があって、ちょっと大げさに言うと、もしこれがなかったら、おそらく人類は、存在していません。とっくの昔に死に絶えていたでしょう。またあなたも、僕も、誰でも必ず生活の中で、毎日のようにこの粉の恩恵を受けていて、無しでは相当に不便・・・あるいは面白くない・・・はたまた危険な・・・人生を歩むことになるはずです。
そしてもう1つ。それは人のオーブが人にくっついている場所です。僕が5月11日に投稿した「オーブ。僕もあなたも1つづつ。」の中で、僕は、その場所を「『現代人』のほとんどは後頭部、首よりちょっと上」と言いました。そのあとは、あえて細かい説明をしないままでしたが、でも、改めてもう一度よく思い出してみてください。聖人画に描かれる後光にせよ、仏像の光背にせよ、全体が円形だとすると、その中心は同じではありません。かといって全てバラバラ・・・というわけでもありません。こうした現象の中心点にはオーブがあるのですが、よく見ると、その位置がズレている。実は、オーブがくっついている場所には、いくつかバリエーションがあります。そこにはそれぞれ、とても重要な意味があり、このことがあなた自身でもご存じの、ちょっと不思議な現象につながっています。
さて、ということで、オーブについての次の話題。ぜひ楽しみにしていてください。それでは先に進みましょう。次は「転写型」いよいよ霊感の出番です。「自分には霊感はないから関係ないや」と思わないでくださいね。実は、霊感のない人というのは、この世に誰一人存在しません。