オーラは見えるのに・・・。

「オーラ」について書かれた本は世の中に沢山あります。

 

また、「自分にはオーラが見える」とおっしゃる方もとても多くて、比率としては、自分には霊が見える、霊感がある・・という方を、はるかに上回ると思います。実際、オーラはほとんど霊感がなくても見えるので、時々見えるとか、なんとなく見えると言う経験も含めると、ほとんどの方がオーラの存在を見たり感じたりしたことがあるのではないかと思います。あなたはいかがでしょうか?

 

オーブは全然見えないのに、それが変化したオーラは容易に見えたり感じたりできるのは、おそらくそれがあなたを守る霊的な鎧で、バリアあるいはセンサーの役割りを持っているからです。オーラの色や形あるいは厚さが、その持ち主の状態・・・あなた自身の精神状態や健康状態によって、変化するという話は、きっとあなたも聞いたことがあるでしょう。それは事実その通りなのですが、さらに、それと同様に、オーラは外からの刺激にも敏感に反応します。

一番わかりやすいのは、人は誰でもこのオーラのバリアを持っているので、誰かと、ある程度の距離に近づくとオーラは互いに触れあいうことになります。するとオーラはその人間関係やそれぞれの思いに応じて、相互に様々な作用をおこし、それが持ち主の感覚や思いに影響を与えます。例えば、思いを寄せている相手や嫌いな相手のオーラに自分のオーラが触れると、あなたはそれを実際の皮膚での接触と同様に感じることがあります。この感覚は、あなたの想像ではなく、オーラによって実際に知覚されたものです。このようにオーラは人にとって1つの感覚器として働いていて。多くの皆さんは意識はしていなくても日々の生活の中で、オーラから非常に多くの情報を得ています。