ということで、オーブについて、まずはサイズから。
既にお話しした通り、オーブは直径15cmほどの球体です。「人間のオーブ」である限りは、これより大きいことも小さいこともありません。オーブが物理的な存在として肉眼で見えたり、映像に写るときには必ずこのサイズになります。これは世界中どこでも同じだと思います。これがオーブのサイズの基本です。
ただ、実は、オーブに関連して映像に残る可能性のあるものがもう1つあり、そちらは直径1cmかせいぜい2cm程度の球体に見えるはずで、これも世界共通です。これが何かは詳しくはあとでゆっくりご説明しますが、簡単にいえばオーブの一部分です。ということで、心霊現象としてのオーブは、直径15cm程度の球体、または直径1cm~2cm程度の球体として見え映像に残ることがある。これが全てで、それ以外はありえません。
あれ?そういえば、オーブは霊感で見えることもある・・・とお話ししましたね。そんな時には、肉眼では見えないし、映像にも残りません。では霊能者は、どんなサイズ感のオーブを見るのでしょうか? 僕の知る限り、ほとんどの場合、オーブの本体は霊感で見ても肉眼と同じ15cm程度の球に感じられます。一方1~2cmの球のほうは、霊感では、肉眼とは全く異なる、とんでもない姿に見えます。さらに霊感でのオーブ視には、もうちょっとややこしい可能性があり、非常に希ですがオーブ自体が、巨大な、直径2mくらいの球に見えることがあります。これについては、また別にご紹介するつもりです。
さて、あなたは既に、僕の説明に違和感を感じているかもしれません。世の中には、オーブといわれる写真や、動画はとても沢山ありますが、そこに写っている白っぽく丸いものは、今、僕の言ったサイズとは全然違うものが多い。おそらくほとんどが直径4~5cmに見えるので、オーブといえばそのくらい。と、信じている人も多いはずです。あなたもそう思っていないでしょうか?