2か所触られた!・・・は誤解のサイン。

日付がかわったので、もう一度リストを見ていただきましょう。

①霊のオーブに触れる。

②霊の触手に触れる。

③霊のオーラに触れる

④霊の「生成物」に触れる。

⑤あなた自身のオーブに触れる。

⑥あなた自身の触手に触れる。

⑦あなた自身のオーラに触れる。

⑧あなた自身の皮膚に触れる。

 

さて、続く⑤から⑧は、あなたの触手が、あなた自身に触れるということになります。自分で自分に触れる・・・。当然ですが、これは転写にはつながりません。でも、あなたには触れられた感覚はあります。困ったことに、ほとんどの皆さんは自分で自分に触れたのではなく「何かに触られた」と思ってしまうことが多いようです。ただ、自分で自分に触れたことは、実は多くの場合、客観的にわかります。なぜか? よく考えていただければ簡単です。答えは2か所同時に触覚があるからです。触れた触手に対応する場所と、その触手が触れたところに対応する場所・・・ややこしいですね・・・この2か所に同時に感覚があります。そして、同時に2か所に、正体不明の触覚があるというのは、自分で自分に触れた一つの証拠になります。さらに、この感覚は、いわゆる霊感の有無に関係なくほとんどの人が感じます。

いやいや、霊が2本の触手で、同時に触れたのかも?・・・確かにそうですね。あるいは悪意のある霊が、触手を絡めとろうとしているんじゃないか? そうですね、メデューサか、悪霊のように・・・。その可能性もゼロではありません。はたまた、複数の霊達が同時に触れたのかもしれないぞ。それも然り。ただ、そうしたことが起こる可能性は、とても低く、また仮に本当にそんなことが起こったとすれば、その時には、あなたの周りでは、おそらくもっと特異な現象が、いろいろ起こっているはずです。のんきに感覚の数を気にしてはいられないでしょう。いずれにせよ、僕の認識では、2か所に同時に触覚を感じたら、まずは、あなた自身によるものだと考えてよいと思います。でも・・・そもそも、なぜあなたの触手があなた自身に触れるのか? しかもなぜ2か所どちらも「触れられた」と感じるのでしょうか?